【ヘンツ社風速計 測定原理】





    ★サーマル式(熱式)

    
測定原理

     一定温度に熱せられたヒータ素子が環境や風速の影響により変化
     した熱量を測定することにより流速を演算します。
     TA10プローブは薄膜フィルムセンサ素子を使用しております。
     薄膜センサはニッケル抵抗温度計とニッケル抵抗ヒータで構成されています。

     ヘンツ社サーマルセンサは低風速だけでなく高風速域の計測も可能です。

      ●強い耐腐食性
      ●頑強な構造
      ●小型センサ φ10o
      ●広範囲な計測範囲
      ●長期安定性



    ★ベーン式

    
測定原理

     ベーンホイール風速センサの測定原理は流体
(空気、ガスまたは水等)
     により回転するベーン
(羽根車)の回転数を計測して速度を演算します。
     回転数は速度に対して比例するという原理に基づきます。
     回転数は流体の密度・圧力・温度からの影響はほとんど受けません。
     ベーンの回転数は近接スイッチによりカウントされます。
     また、ベーンは非常に軽量で製造されており、気体の計測では風速の
     上昇時にも瞬時に対応が可能です。
     全てのベーンホイル式センサは同様の条件で校正されるので同一モデルの
     センサであれば、交換が可能です。

      ●低温度から高温度環境での気体の流速計測
        温度計測域:-40〜+500℃の環境で計測可能
      ●水や液体、燃料等の流速、流量計測が可能
      ●排気ガス、バイオガス、腐食性ガス等の流速計測




    ★ヴォルテックス式

    
測定原理

     カルマン渦の原理を基にしています。
     流体がセンサ内を通過するときに、内部のロッドが障害となり渦を
     発生させます。
     ヴォルテックスセンサに内蔵された超音波センサでこの渦をカウントすること
     により、流速を求めることが出来ます。
     またヴォルテックス式センサは検知部に稼動部品やヒーター等の電気部品
     を使用していないため、センサが損傷を受けたり、径時変化による
     劣化はありません。
     しかも、粉塵や腐食性ガス、結露雰囲気やオイルミスト等が含まれた
     環境でも使用可能です。








 
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